2007年9月7日金曜日

こうみ

こうみとは小海をひらがなにした小海線を走る、世界初のハイブリッド列車の名前で、この小海線は、JR線では最も標高が高い地点の長野県の小諸駅と山梨県の小淵沢駅を結ぶ鉄道です。

世界初のハイブリッド電車は、この731日からJR20周記念行事の一環として営業運転を開始した文字通りの新鋭車両で、ジィーゼルエンジンでの発電と蓄電池の充電の電気で車輪を駆動させる仕組みを持っています。

このことで、従来のディーゼル車両より、燃費を10%、大気汚染物質のNoxや微粒子を60%削減すると言う。

この電車が八ヶ岳を望むのどかな高原や千曲川や松原湖などの沿線を走る姿を想像し、日本の世界に誇る人に優しいハイブリッド列車に、是非近い内に心の洗濯に乗車したいものだ。

そして、自然の残るこの地を眺めながら、清里駅と小淵沢駅で販売しているという記念弁当の「高原野菜と牛焼きむすび」も御相伴に与りたい。

年をとって来ると、こんな郷愁に駆られる日が多くなる。

2007年9月4日火曜日

金メダル

今回の水泳のメドレーでの素晴らしい記録による金メダルに続き、またもや25日の大阪国際マラソンで、尾方、大崎、諏訪の日本三選手の568位入賞による活躍で団体優勝を成し遂げ金メダルを獲得しました。

幾多の日本国民が見守り応援する中での、この次々の快挙はなんと素晴らしい事でしょう。

私たち日常生活の影で、ひとつの思いを持ち、この機に賭けて何年も継続して努力している幾多の選手の方々がおり、この努力と気力そして体力の極限の挑戦で、稀にこの結果として現れると考えますと、私などの凡人には、正に頭が下がる思いです。

金メダルは、その大会で獲得できる、世界で一つしかないものでこのために、世界のアスリートはその価値を認め、そしてその価値を自分とすることを目標として、たゆまぬ努力を重ねていますが、結果は一つです。

如何に偉大な価値で有りましょうか。

心より賞賛し、そしてそのような選手の皆様の尊い姿に感謝します。

感動を有難う。