2007年10月3日水曜日

ノーマン・カズンズ教授

カズンズ教授は、米国を代表する評論誌の「サタデーレビュー誌」の編集長を30年、世界連邦主義者世界協会会長、そして国連平和賞を受賞。著書には「ノー・モア・ヒロシマ」ほか多数あり、9011月、75歳で逝去された偉大な平和主義者でした。

忘れてはならない事に、広島被爆者である原爆乙女の米国での治療を実現している。

教授の哲学は、現世界の体制に対して、力が支配した原始時代が現在も続いており、この現在の原始時代を脱皮して、新しい体制、それは、国家を超えた人間のための体制創りを提唱したのでした。

又教授は、ご自分が重い膠原病であるにも拘らず「人間の生命の奥深さが無限の世界で大宇宙に通ずる」と仏教の原点である生命の永遠性に接した哲学を持ち、自己の生命力を信じてこの難病と戦いながら、行動するジャーナリストの一生を送られました。

私が考える平和とは、平和は国家と個人のレベルで敵が居ない状態が必要でありますが、総と個に、敵の違いが有り、その敵を無くすにことは至難な事と考えますが、この希望を絶やさぬ事は出来ると思って居ます。

広島の平和運動始め多くの方々が平和への願いで活動している事を心より称えたいと思います。