「男女共同参画社会に関する世論調査」で、「夫は仕事、妻は家庭」との日本の伝統的な家庭観に対する「反対派」が、昭和54年以来、初めて5割を超えた結果となった。
驚きは、男性の反対派が増加しているが、女性は仕事を否定し無いながらも賛成派が増えていることです。
また、「結婚しても必ずしも子どもを持つ必要はない」に、反対は8・1ポイント増の59・4%で、「相手に満足できないときは離婚すればよい」には、反対が7・4ポイント増の47・5%で賛成の46・5%を上回り、これらは今まで「子供を持つ必要はない」「離婚容認」と言った“当世風”との考えにはいずれも「反対」が急増し、離婚に関しても反対が賛成を上回る一面を見せています。
内閣府は「夫や妻が、当事者同士だけではなく子供や家族を重視するようになっているのではないか」と評価しています。
私は、過去の経済長期成長時代から昨今の低成長時代での激しい競争時代を経験した青壮年層に、その働き疲れと少子化への反動そして女性のビジネス進出が高揚してきた結果、家庭外へのエネルギーが、家庭内に向けて中和してきていると言えるのではないかと考えていますが、しかしこの形は、欧米文化への道に近づいているようにも見えます。ので、
より日本文化と日本的心の価値を求める時代に移行して欲しいと念じています。