2007年9月25日火曜日

許せぬ話

今日、921日の毎日新聞やTVのニュースで、イラク戦争開戦を控えた03年2月25日、インド洋上で、海上自衛隊の補給艦が米補給艦に約80万ガロンの燃料を給油。米補給艦は同日中にほぼ同量をイラクに向かっていた米空母に給油した。

同年5月、米空母への給油が目的外使用にあたるのではないかと野党側が指摘していた。

この際に、政府側は給油量を入力データに基づき「空母が1日で使う量」20万ガロンとしと答弁していたと言う。

市民団体が米海軍から入手した公文書と政府答弁が食い違っている問題で、防衛省はこの21日、公文書通り答弁の約4倍の燃料を給油したと認めた。

同省内で、データを整理、コンピューター入力する際、この補給活動の直後に補給した別の外国艦船への補給量約20万ガロンと誤って入力していたとし、又団体が指摘している対イラク作戦への転用については否定した。と言う報道があったが、一般常識的に考えても、「空母が1日で使う量の把握」、「別の外国艦船とは」、「防衛省の事務データの点検と処理監査体制は」、「内閣の国会答弁と市民団体答弁へのイラク作戦転用否定との矛盾」、「既に数年を経過したのに国民の大半がこの事を知らない事実」などの幾重にも亘る間違いや情報素通りのミスの事件で、「真に国民を馬鹿にした事件であり、加えて内閣信頼失墜の大問題」であると考えるのは、私一人であろうか。憤慨の一日であった。